いろいろと小ネタを貯めこんでいるのですが、
いかんせん仕事をしながら更新が滞りがちな自分がいることに気づきつつ、
かといって自分の時間も大切なためにまあいっかと妥協している今日この頃です。
どうしても更新が滞りがちなので、紹介にもあった趣味であるゲームや漫画、などなどの
ことなら遠慮なく書きまくれるから書くかと思っていたところ気づけば別の方向に筆が進んでいたのでその話を。
大学受験のときは、妥協をせずに明日できることは今日しよう。
終わるか~からのもう一問解くか!
という心の誓いをもとに頑張っていただけに、最近の体たらくはいかんなとも反省しております。
さてお題にも書いた過去の人的資源への投資の複利についてですが、
最近色んなYoutuberの動画にはまっておりまして、両学長、本要約チャンネルなどのお金の方面についての
勉強にはまっております。
その中で、色んなところでいっているのが人的資源という言葉。
詳しくはそれぞれの方の動画を見てもらえば良いのですが、
要するに「知識、体力、人脈、人間性などの自分という資本の価値」
と言えます。
そんな中で、この資本にはとてつもない複利があるなと思っています。
よくこういう動画などではお金の複利ということについて述べていますが、
私としてはこの健康や知識の複利というものは本当にバカにできないと思っています。
最近Fireという考えが流行っていますが、個人的に一時この考えに傾倒したのですが、
大きな落とし穴があるなと思う今日この頃です。(長くなるのでまたどこかで)
さてこの人的資本の複利ですが、人的資本は生まれてからずっと積み重ねてきます。
わかりやすく言うと大学受験より高校受験、それより中学受験、それより小学受験
とより早めに受験勉強を始めればそのあとが楽になります。
小さい頃は勉強をすればするほど、宿題量は増えるし、やる勉強も難しくなるし
いいことは何もないと思っていた時期がありました。
ですが、大きくなり転職などをするにあたって大きな過ちだと最近気づき始めました。
なぜなら小さい頃に勉強をせずに大学受験から国公立の医学部を受けるのと
小学校から国公立の医学部を目指すのと大学受験から同じレベルの国公立の医学部を目指すの
さてどちらが楽でしょう。
おそらく一概に労力を概算して短期集中のほうがいいなどの比較は難しいですが
感覚的に前者だとわかるかと思います。しかし子供のころはこれがわからずに
気づくのが遅れたものから遊び惚けて大人になってから取り返しがつかないことに
なっていると気づくでしょう。
たしかに現代の世の中の流れはITやAIなどの革命的な流れです。
これはかつて18世紀にあった産業革命レベルの大きな時代のうねりのために
大きくそれに乗れたものは一気に駆け上ることができます(Youtuberのヒカ〇ンみたいに)
しかし凡人にはそれが難しく学歴社会に頼るしかなく、そもそもそのうねりにのり駆け上がるためには
やはり学歴社会でのわかりやすい学力はなくても人的資本は豊富にないと難しいものがあります。
上では学力の面での複利で伝えましたが、人脈ではどうでしょう。
小さいころから友達をたくさん作ってもやがて環境がかわると離れ離れになるから意味がないと
いう人もいるでしょう。しかしその作るという行為とまた可能なら環境がかわっても
できた繋がりを継続することの行為によるそれぞれで培われる能力には意味があります。
それを後からではなく小学校から続けたとしたら大学になったころにはコミュ力化け物となっているでしょう。
これも人的資本でありその複利です。
最初に書いた最近は本当に低いほうに流れて行ってたなと思います。
20代になる前に死に物狂いで勉強していたために国公立の医学部には受かりはしましたが、
そのあとに勉強をなまけたために医師国家試験はかなりよくない成績。
その後は大学時代の不勉強がたたり、その借金を払うような仕事と勉強の両立。
これはある意味大学時代に人的資本に投資をせずにマイナス運用をしたことによる
借金の複利を払っていたとも言い換えれます。
最近になって仕事が始まってからの10年弱真面目に働き続けたことによる
外来力や手術力が活躍しているのを徐々に感じつつあります。
少し自分語りともなりましたが、
今回の中から人的資本の複利とはについての例えとしてつかめれることが皆様にあればと思います。
またこのことを健康の複利ということにも繋げて考えてもらえればとも思います。
(深夜に書くものではないですね笑
それでは。
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